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2016.07.21

「ルノワール展」に行ってきました〜日常の中の”光“を感じた瞬間

皆さんこんにちは、井之上 喬です。

九州と中国、四国、近畿それに東海は梅雨明けしたようですが、関東地方の梅雨明けは何時になるのでしょうか。

東京では都知事選挙がまさにたけなわ、このブログでも触れてきましたが18歳選挙が首都東京でどのような結果になるのか非常に興味深いところです。

有権者の皆さん、暑いですが投票所に足を運びましょう。

すでに入場者40万人を突破

夏まっさかりの中、国立新美術館(東京・六本木)で開催中の「オルセー美術館・オランジュリー美術館所蔵 ルノワール展」に出かけました。主催は、国立新美術館、オルセー美術館、オランジュリー美術館、日本経済新聞社、後援は在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本です。

インターネットで、日本人が好きな画家、と検索すると必ず上位にランクされるピエール・オーギュスト・ルノワール(1841-1919)。4月27日の開幕からの入場者が7月15日に累計で40万人を超えたとのことです、開催期間は夏休みを挟み8月22日までですから何人の方々が来場するか楽しみでもあります。

パンフレットのテーマには「色彩は「幸福」を祝うために」とあります。ご覧になった方はそんな至福の時間を楽しまれたのではないでしょうか。

今回は日本初展示となるルノワールの最高傑作と評される「ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会」、45年ぶりにそろって来日した「田舎のダンス」と「都会のダンス」など見どころも多かったですね。

ずいぶん前に鉄道の駅舎を改造し数多くのルノアール作品が展示されていた、パリのオルセー美術館を想い起こしながらの鑑賞にはひとしお感慨深いものがありました。

私のブログでも何回か美術展をテーマに紹介(1 2 3 4)してきました。パブリックリレーションズ(PR)の専門家にとって、絵画や音楽などの芸術に触れることは、感性ある豊かな人間性を育み、創造的なビジネスをつくりだすうえで大切なことです。

子供のころから芸術に親しみましょう

会場で配布されていた子供向けの鑑賞ガイドを紹介しますと、8つのカテゴリーで作品を紹介しています。

それぞれのカテゴリーを見ますと、1)太陽の光のもとで描く、では「陽光のなかの裸婦」、2)人物を描く、では「ジョルジュ・シャルパンティエ夫人」と「読書する少女」、3)自然を描く、では「シャンロゼーのセーヌ川」、4)幸せそうなひとびとを描く、では「ぶらんこ」と「ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会」、5)デッサンをする、では「身づくろい」、6)子どもたちを描く、では「道化師(ココの肖像)」、7)ピアノを弾く少女たち、では「ピアノを弾く少女たち」、そして8)裸婦を描く、では「浴女たち」が紹介されています。

なんとなくルノワールの画家としての生涯と作品が目に浮かんできませんか。そして3つの鑑賞ポイントとしては、何が描かれているか、どんなふうに描かれているか、どんな時代に描かれたのか、となっています。

鑑賞ガイドは、100点以上の作品を大きな流れの中で鑑賞するには大きな手助けになりました。

大人だけでなくお子さんにも是非、人類の貴重な財産を肌で感じてもらいたいと強く思いました。

ルノワール展で改めて感じたことは、自然や日常的な風景を明るくのびやかな筆触で描き出していること、そして肌色や雲の色など?光”の使い方が絶妙で作品が輝いているように見えたことなどが印象的でした。

風景画のコーナー解説でルノワール自身が述べているように、「そのなかを散歩したくなるような絵画が好きだ」。

外の暑さを忘れ、皆さんも会場に足を運びちょっと贅沢な時間を作ってみてはいかがでしょうか?

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