パブリック・リレーションズ
2016.04.07
いよいよ新年度、井之上パブリックリレーションズも新体制スタート〜パブリック・リレーションズ理論を備えた実務家集団としてコンサルテーション志向をさらに追求
いよいよ新年度、井之上パブリックリレーションズも新体制スタート
?パブリック・リレーションズ理論を備えた実務家集団としてコンサルテーション志向をさらに追求
皆さんこんにちは、井之上 喬です。
いよいよ新年度がスタート。新入学、新社会人など新たなスタートを切った方も多いと思います。
新しい船出が順調でありますように心よりお祈りいたします。
経営環境の厳しさ反映か、企業トップの新入社員への訓示
新年度初日の入社式での企業トップから新入社員への訓示に関して、4月2日の日本経済新聞(朝刊)には、1日に企業各社が一斉に入社式を開き、2月時点の内定率を基にした厚生労働省の推計では今春の新入社員が約77万人であったことを報じています。
同紙は、海外景気の減速や商品市況の低迷、国内市場のサチュレーションなど経営環境は厳しくなっていることを報じ、多くの企業トップから将来のビジネス拡大につながる挑戦や逆境をバネにした飛躍を求める声などが相次いだことを紹介しています。
この日の企業トップ訓示に関連する記事の見出しを主要紙から拾ってみると、読売新聞は『新人へ「謝罪」「激励」』、朝日新聞は『「力強く」トップからエール』、産経新聞は『生き残り誓う春』、毎日新聞は『トップ、期待協調』、日本経済新聞は『事業拡大へ挑戦を』と厳しい経営環境下で新しい力に期待する日本企業の経営者の思いが伝わってきます。
あなたはどの会社のトップの訓示が心に響きましたか。
パブリック・リレーションズ業界で信頼される企業としてさらなる進化を
私が経営する井之上パブリックリレーションズでも、新年度に合わせ新しいトップ人事がスタートしました。
私が代表取締役会長兼CEOに就任するとともに、これまで常務取締役を務めてきた鈴木 孝徳が代表取締役社長兼COOに新たに就任しました。また、執行役員や部長、副部長に若手を起用し東京オリンピック・パラリンピックが開催される2020年に迎える井之上パブリックリレーションズ設立50周年に向けた体制の強化を図りました。
詳しくはホームページ( http://www.inoue-pr.com/info/ )をご覧いただければと思います。
1970年の創業以来、「パブリック・リレーションズ(PR)を通し、平和で希望のある社会づくりをめざす」という企業理念のもとにパブリック・リレーションズ業界の発展と地位向上に取り組んできましたが、今後もグローバルな視点から、本業に加え軸足をパブリック・リレーションズの教育・普及に置くなど活動領域をさらに広げてまいりたいと思います。
新たに社長兼COOに就任した鈴木 孝徳は「パブリック・リレーションズは、今まさに経営の根幹をなしています。井之上パブリックリレーションズの45年を超えるこれまでの知見や経験を活かし、実務家集団として新たな付加価値の高いPRコンサルテーションを展開、国内外企業のご期待に応えてまいります」と力強くその就任の抱負を語っています。
今回の代表取締役人事を契機に、当社の創業以来の コンサルテーション志向を基盤とするこれまでのパブリック・リレーションズ(PR)の経験と実績に加え、Innovation(革新性)と Sustainability(持続可能性)をキーワードに、理論に裏打ちされた実務家集団として、顧客の皆様への最適なサービスを提供し、信頼される企業として社会で一定の役割をはたしてまいりたいと考えています。
今後とも井之上パブリックリレーションズをよろしくお願い申し上げます。