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2016.04.15

2日休めば10連休という大型GW情報〜海外旅行は2.8%増、国内微増

皆さんこんにちは、井之上 喬です。

2日休めば10連休という大型ゴールディンウィーク(GW)が間近になりました。2012年には、同じく2日休めば9連休があり、このブログでも紹介しました。さて、皆さんのGW計画はいかがでしょうか。

ゴールデンウィークの由来は2つあるようです(日本文化いろは事典)。
1つは日本映画界の造語であるという説。もう1つはラジオの「ゴールデンタイム」からきたという説です。しかし、どちらの説もはっきりとした確証はないようです。

「日本映画界造語」説は、1951年に現在のゴールデンウィークにあたる期間に上映された映画「自由学校」が、正月やお盆時期よりヒットしたのを契機に、より多くの人に映画を見てもらおうということで作られた造語だったということです。

もう1つの「ゴールデンタイム」説は、大型連休の期間が最もラジオの聴取率の高い時間帯だったため「黄金週間」といわれていましたが、インパクトに欠けることから「ゴールデンウィーク」になったという説です。

私たちの世代では、「飛び石連休」という言い方を良くしていました。1985年の祝日法の改正で5月4日が休日になってからというもの、この言い方はなくなっていったようです。

国内旅行の出発ピークは29日と5月3日

JTBが最近(4/5)発表したゴールデンウィーク(4月25日?5月5日)の旅行動向調査では、海外旅行と国内旅行を含めた総旅行者数は前年比0.3%増の2,395万6000人となったとのこと。

同調査は、一般消費者向けのアンケート、JTBグループの販売状況、航空会社の予約状況、業界の動向などをもとに推計したもの。アンケートは、ゴールデンウィークに1泊以上の旅行を予定している1,200名を対象に実施。

国内の旅行者数については、日並びが良いことなどから前年比0.2%増の2,341万人と予想されています。訪問先では、開園15周年を迎えるユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)や東京ディズニーシー(TDS)、そして桜が満開の時期を迎える東北がなどに人気が集まっているとのこと。

出発日のピークは3連休の初日の4月29日と5月3日となる見込み。旅行日数については「1泊2日」が6.2ポイント増の46.7%で最も多い結果となっています。

また、1人あたりの旅行費用は、春闘結果からも収入の大幅な伸びが期待できないことなどから、1.7%減の3万5200円程度ではと予想されています。

1人あたりの旅行費用が減少

一方、海外旅行については、旅行者数が2.8%増の54万6,000人となる見込み。これも日並びの良さや、4月以降の燃油サーチャージの廃止、今年に入ってからの円高傾向などが増加の要因として挙げられています。

また、今年はカレンダー通りとしても3連休が2回あることから、10連休を取得する人は長距離方面へ、そうでない人は短距離方面へ旅行するなど需要の多様化見られるとのこと。

旅行者数を行先別で見ると、最も多かったのは中国で16.0%増の8万7000人、次いで韓国が6.0%減の7万8000人、ハワイが9.8%増の5万6000人。

出発日のピークはアジア、グアム、サイパンなどの近距離方面が4月29日と5月3日、米国本土、欧州、豪州などの長距離方面は4月29日と30日となる見込み。1人あたりの旅行費用に関しては、近距離方面の旅行需要の増加や燃油サーチャージの廃止などにより1.5%減の25万9000円と減少。

オンラインホテル予約サイト大手のホテルズドットコムによれば、世界の休暇日数(土日を除いた休日と有給休暇の取得日数との合計)ランキングで日本は20位。一年間の休暇日数は、26日間としています。

最も休暇が多いのはロシアの40日間。続いて、イタリアとスウェーデンが36日間で並んでいます。ランキングを見ると、ヨーロッパ諸国の休暇の多さが目に付きます。これはバカンス制度に加え、フランスでは5週間の有給休暇が法律制定されていることなど、法制度にも関わってくるようです。

アジア地域で一番休暇の多いのは韓国で18位にランクされています。日本とインドは同率の20位。台湾・シンガポール・中国にいたっては20日間に達していないという結果でした。

しかしながら、残業や休日出勤、有給の未消化などを考えると、日本人はやはり働きすぎなのかもしれません。絶え間なく外部環境の変化を把握するパブリック・リレーションズ(PR)の専門家も日々ハードな仕事をしています。

今回の10日間の大型GWをできればユックリと楽しんでもらいたいものです。

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